今日は平成24年6月2日に天使になった愛犬【リン】のことを書こうと思います。
たぶん長くなると思うので面倒な方は読み飛ばしてください。
リンは平成14年5月9日に生まれた雑種の女の子です。
人見知りが激しく、怖がりだったけど、とても可愛かった。
リンは若い頃からストルバイト尿石症になり天使になる前にはほとんどオシッコが出ない状態でした。
リンの状態が悪かった日、夕方病院へ連れて行くように予定を組み、泣く泣く家に置いて仕事へ出て行きました。
昼休み家に帰ると…一人で旅立った後でした。
お母シャンは大声で泣きました。
外まで聞こえてただろうな…。
本当に大好きだったよ。
本当に可愛かったよ。
ごめんね。
ありがとう。
心からたくさん言いました。
それから濡れタオルでリンの体を拭いてやり、持って逝かせるオヤツを準備し、リンの右腕にお母シャンの数珠を通しました。
午後からの仕事があったので、亡くなったのにまた置いて出なきゃいけないと思うと不憫でしかたなかった。
『神様、仏様、どうかリンが寂しくないように私が帰るまで見守ってやっててください。』
お母シャンは無宗教ですが、この時は本気でお願いしたんです。
そして、仕事に戻らないといけないので気持ちを切り替えるために、玄関で靴を履きながら大声でリンに
『いってきまーす』
と叫びました。
その直後、お母シャンのオデコの少し上辺りで
『いってらっしゃい』
という声が聞こえたんです。
リンの魂の声だと思ってます。
耳からじゃなく、オデコの上で。
説明しにくいですが、聞こえたんです。
その時スーッと気分が楽になったような気がしました。
ワンコと会話はできないけどリンにちゃんとお母シャン達の気持ちが通じてたんだ。
『いってらっしゃい』のあの一言にリンの全部の気持ちが入っていたんだと思えてなりません。
『リンは大丈夫よ。お仕事頑張って。
帰りを待ってるからね。今までありがとう。』
魂は存在すると思ってます。
今もお母シャン達を見守ってくれてるよね、リンちゃん。
数えきれないほど病院へ連れて行き、看病し、正直大変でした。
体力的にも金銭的にも。
でもリンと過ごせて良かった。
なんだか今日は変なブログになってしまってごめんなさい。(いつも変かな(^o^;))
リンを思い出してしまったんです。
今日のルリは…
バスタオルをカミカミ( ̄ー ̄)
この子はお母シャンの気持ちわからんのやろな…。
うん。明日も元気に過ごそうね(^^)

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